【これで大きく変われる!!】
あなたは、
自分ってどんな人???
だと思っていますか???
少し考えてみると・・・・・・・
一言では言えない!
という人が多いのではないでしょうか???
きっと、他人からはこんな風に見られている自分像
というのがあるのかもしれません。
でも、自分としてはちょっと違うと思っているのかも
しれません。
自分の中にはいろんな自分がいると気づいている人
も多いかと思います。
今日は、自分の中にいるいろんな自分のお話です。
さて、
自分の中にいる、いろんな人格の自分。
普段は、自分がこう見られたいという理想的な自分像が
あって、それをシチュエーションに応じて演じているの
かもしれません。
あるいは、嫌な自分は絶対に出さないように、常に抑制
して人と接しているのかもしれません。
あるいは、逆にネガティブな自分を隠さず出しきってしま
い、自虐的になってしまっている人もいるかもしれません。
でも、自分の中のいろんな人格を、無視したり、抑え込ん
だり、否定したりしていると、何か自己矛盾を抱えてしま
ったり、自己欺瞞が生まれてしまったり、何かモヤモヤと
してしまったり、どうにも充足感がなかったっりといった
ことになりがちです。
人生を豊かに充実したものにしていくには、
この自分のなかのいろんな自分が成長していって、
人格全体として調和のとれた本来の自分の人生が
歩めることがとても大切になってくるところです。
そのためには、まず自己観察をして、自分の内面に
ついて熟知していくことがとても役に立ちます。
自己観察して、自分を知っていく上で、
大きなくくりとして、簡単に3つわけて考えていく
とわかりやすくなります。
その3つとは、
・大人の自我
・子どもの自己
・崇高な自己
といった3つの自己です。
大人の自我は、常識的で、論理的で、社会で生きていくため
の術に長けた存在の自己です。
通常、私たちは、この大人の自我の自己で生きています。
この自我によって、自立して、責任を果たし、規則正しく
自主的に生きることができます。
ただ、大人の自我だけでは、豊かな人生を送れないという
ところが重要なポイントになってくるところです。
多くの人は、この大人の自我の奥に、子どもの自己を
抑圧してしまっています。
この子どもの自己が様々な人格を形成する源になって
いるもので、これがインナーチャイルドと呼ばれて
いるものです。
そして、もう一つの自己が、崇高な自己です。
大人の自我よりも、意識が高く、利己的・物質的になり
がちな大人の自我を越えた存在で、全体性や統一性とい
った意識を持った存在です。
これら3つの自己が仮説モデルとしてあるわけですが、
これは、どの自己が良い悪いといったものではありません。
それぞれが必要な自己なのです。
大切なのは、これら自己の調和のとれた成長になります。
そのなかで大切なのが、子どもの自己である、
“インナーチャイルド”になります。
“インナーチャイルド”は幼少の頃の様々な体験によって
できあがり、生涯にわたって様々な影響を与えていきます。
まず、自己の調和を図っていくためには、
このインナーチャイルドに気づき、成長させていってあげる
事がとても大切です。
それをやっていくのがインナーチャイルドワークです。
インナーチャイルドワークは、カウンセリングの中で、時間
をかけて施していくことがお薦めです。
こちらもどうぞご覧ください。
⇒ https://www.sinbiz.jp/innerchild/