【摂食障害は食をコントロールしても治らない!】
摂食障害を克服していくためには、
まず、
大事なのが自分の意思ですね。
止めるのだという強い意志がとても
大切になってくるものです。親の意思
ではなくて。。。。です。
そして、
ここがとても大切なところなのですが、
ここを理解していないと、治す意思が
あったとしてもとても苦労してしまう
ことになりますので、しっかり理解した
上で取り組んでいただきたいと思います。
まず、
”食をコントロールできない”
ここが自分次第ですよ、と言っている
わけではないのです。
ここで頑張り過ぎないでください。
ここは何度も触れている基本的なところ
なので、もうほとんどの人はご存じかと
は思いますが、
考え方として、食をコントロール
できないということは、
”病気の症状”
であるということです。
この病気の症状そのもののコントロール
が本人次第だと言っているわけではない
のです。
ここを勘違いしてしまうと、病気の悪循環
に陥ってしまうことになります。
つまり、
”食をコントロールできないダメな自分”
を責めて、益々負のスパイラルに陥ってしまう
という悪循環です。
ここは、しつこいようですが違いますので
ご理解してください。
食のコントロールをしようとして
焦らないでください。
そして、それができない自分を責めない
でください。
病気の症状はコントロールできなく
て当然なのです。
周りの人もそれをまず理解してください。
だから、必要なのは、病気の根本と向き合う
ということなのです。
”自分次第ですよ”
と言っているのは、この病気の根本のところ
のことなのです。
それに気づいて治していくには、本人だけでは
無理な場合が多々あります。
まずは、周りの家族の理解と協力がとても
大切なところです。
ご家族との関係性のところを対人関係療法では
とても大事にしています。
まずは、ここと向き合っていきます。
そこは、ご家族の理解も大切ですし、ご本人の強い
意思も必要となってくるところです。
まず、第一段階としてここをしっかりやっていく
ことが大切です。
ところが、
でも、というケースが出てきます。
”家族の協力が得られない”
”家族がいない一人ぼっちの人”
”自分一人で解決するしかない人”
といったような人です。その理由は様々です。
でも、基本はまずご家族の協力ですから
お忘れなく。
そして、
その場合でも、最終的には自分次第では
ありますが・・・・・・・・
そして、その自分次第というところですが、
それは、自分の食と向き合うのではなく
”自分自身と向き合う”
ということですね。
しつこいようですが。
”摂食障害を生みだしている
自分自身の生き方と向き合う”
というところです。
そこが誤解のないようにしていただき
たいところなのです。
また、
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