摂食障害克服のポイントは対人関係
摂食障害が克服していく上で重要なポイントと
なってくるのは、
”対人関係です。
拒食があって、過食がある。
つまり、
摂食障害は、
”食べたい” 病気ではなく、
”痩せたい” 病気。
痩せたいという強い思いがそこにあります。
なぜ、病気になるほどまでに
”痩せたい”
という強い気持ちがあるのか?
ということですが、
ここが精神的な安定性や充足度の問題になってきます。
心が充足して安定していれば、極端に痩せたいとは思わないもの。
自分の周りによき理解者がいて、
心が満たされ、
自尊心が十分ある状況であれば、
それほど痩せる必要もなくなります。
つまり、身近な人の愛情を十分感じられているかどうか。
ということです。
摂食障害克服の鍵は、
身近な人との対人関係となってくるわけです。
重要な他者との関係性にフォーカスしてカウンセリングしていくのが、
対人関係療法です。
そこはまた・・・・