内なる声を聞く
昨日は、対象志向から抜け出すための第一歩ということで、
”情報をシャットアウトして一人で静かにぼーっととする
時間をもってみましょう!”
ということでした。
そうすることで、本当の自分というものが見えてきます。
自分の内なる声を聞いていくということです。
きっと、そうして気づいていくと、
様々な自分がいることがわかってきます。
批判的な自分、嫉妬深い自分、ポジティブな自分、
やさしい自分、意地悪な自分、怠け者の自分・・・
さて、どれが本当の自分なのか???
また、更に深く内面へと入っていき、揺るぎのない平安な
自分に出会えるまで・・・
じっと見つめていきます。
そうしていると、今まで自分だと思っていたものが、
実は自分ではなかったということに気づいていきます。
本当の自分というものが分かってくるのです。
そうしたら、しっかりと内なる本当の自分の声を聞き、
その声に素直に従うようにしていけばいいのです。
少しずつ・・・でいいのです。
そうすれば、外に価値を求める対象志向ではなく、
内に価値を求める自己志向へとなっていける
ことでしょう。