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根底にある不安 (過食症・拒食症の摂食障害)

根底にある不安 (過食症・拒食症の摂食障害)

摂食障害は不安が軽減していけば改善されるもの。

ちょっとした、

周りの人に嫌われるかも、

自分から離れていくかも、

一人ぼっちになっちゃうかも

といった孤独になる不安・・・・

それは、表面的なすぐ解決するようなものであればいいのですが、

前に触れた奥深いものだと少し大変です。

表面的なものと思っていても実は根っこが深いというのはよくあることです。

根底の無意識下にある深い不安。

それは、生命危機や自分の生存にかかわる不安で、

自分が生後に体験した不安ではない場合です。

つまり、自分が体験した生命危機への不安ではなく、先祖などの前世代の人が

体験した生命危機の情報が、まるで遺伝の様に伝達されているという場合です。

大袈裟ににいうと人類全体が抱える”不安”や”怖れ”とも言えます。

ちょっと難しくなってしまいましたが、

簡単に言うと、お母さんが不安を抱えているとその不安が子ども伝達される

というものです。 世代間伝達です。

”怖れ”は、まるで遺伝のように伝達されていってしまうのです。

だから、何らかの手を打ってそのマイナスの伝達はストップしたいものです。

そこはまた・・・・

摂食障害のカウンセリングは対人関係療法で⇒ https://www.sinbiz.jp/eating2/

メンタルオフィスSINBI

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