心を安定させるには・・・・(過食症・拒食症の摂食障害)
心がとても不安定になってしまう。
それは、意識が常に外に向いていているから・・・・
という以前の話がありました。
心が常に外に向いていて、常に他人の承認を気にしている状態です。
他人の承認に意識が向くと際限がなく、いつまでも続いてしまう、
いつまでも満足できなくなってしまいます。
際限がないし、一喜一憂することになるので、
心は不安定になってしまいます。
不安定は気持ちはバランスをとったり、紛らしたりしたいので、
様々な代償行為である、摂食障害、異性交遊、アルコール、自傷行為
へと走っていまうのです。
それでは、それはどうしていけばいいのでしょうか?
まず、自分が意識が外に向きすぎていることに気づくことです。
そして、なんでそんなに他人の承認を求めているのか?
自分に質問してみてください。
認めて欲しい、
振り向いて欲しい、
愛して欲しい、
そんな気持ちがどこから来ているのか?
きっとどこかにそのルーツがあるはずです。
あなたのその気持ちのルーツはどこにあるのか???
それがわかると大分進んだ事になります。
自分ではちょっと分からないという方には、
カウンセリングがお薦めです。
そして、それがわかれば、そのルーツの気持ちを満たしてあげるという
癒しの作業が必要になってきます。
そこはまた・・・
摂食障害のカウンセリングは対人関係療法で⇒ https://www.sinbiz.jp/eating2/