母親を恨む(過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法)
どうしても、摂食障害の元をたどっていくと、
”母親”
に行きつくことはとても多いこと。
”いつも否定されてきた”
”愛されなかった”
”甘えらられなかった”
”過干渉”
”私を見てくれなかった”
”話を聞いてくれなかった”
お母さんがもっと私を愛してくれていれば、
こうはならなかった・・・・・
確かにそうかもしれません。
でも、それは、お母さんを恨んでももどうにもなりません。
きっと、お母さんだって精一杯うやっていたはずです。
誰が悪いわけではありません。
それは、関係性の問題です。
だから、あなたにも問題があったのかもしれません。
大事なのは、
過去は過去、
母親は母親、
そして自分がいるわけで、
過去や母親を恨むことは何のプラスにもならないということ。
これからやるべきことは何なのか?
いかに自分が変わっていくべきなのか?
今すぐできる事は何なのか?
ということです。
前を向いて取り組んでいきましょう!
摂食障害のカウンセリングは対人関係療法で⇒ https://www.sinbiz.jp/eating2/