食をコントロールすると・・・(過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法)
やっぱり、どうしても食をコントロールしてしまいます。
摂食障害をどうにか改善させようとすると・・・・
それは、確かにそうです。
異常に食べてしまったり、あるいは食べることができなっかたり、
そのような症状があれば、
やっぱり、どうしても食に目は行ってしまいます。
それで、どうにか食をコントロールしようとする。
特に周りの目としては、食べた食べないという、目に見えて、
分かりやすい現象に捉われてします。
でも、摂食障害は心の病気なのです。
心がとてもアンバランスで、持って行き場のない感情を抱えている。
食は、病気の症状。
だから、自分ではコントロールできなくてあたりまえ。
だから、注目してコントロールしなければいけないのは自分の気持ち。。。
でも、頭では理解しても、なかなかそうはいかないのが人間というもの。
結局、食をコントロールして悪循環に陥るパターンへ・・・・
そのような場合には、
もっと大きな目で見てください。
自分の人生を。
長い人生の中で、今という一瞬の期間の体重増加を抑えるのが重要なのか、
それとも、病気を克服することが重要なのか・・・
そうです。
まずは、病気の克服を優先してください。
体重のコントロールはその後でも十分できるのです。
それでもだめなら、その根底にある、
”体重増加への恐怖”
を真剣に克服していきましょう。
その根底にある考え・思い・気持を徹底的に追及していき、
根本から変えていく必要があります。
それは、深い潜在意識に根差しているのかもしれません。
そのような場合にはご相談ください。
一緒に克服していきましょう。
摂食障害のカウンセリングは対人関係療法で⇒ https://www.sinbiz.jp/eating2/