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感情の抑圧と行き場 (過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法)

感情の抑圧と行き場 (過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法)

摂食障害になる人の多くは、

「みんなに気に入られたい!!」



と思っています。

でも、それがうまくいかないと、

「自分の人生を自分でコントロールできない!!」

と感じるようになってしまいます。

そして、自分の気持に素直になれない、つまり

自分の気持ちを上手に表現できないとなると、

心が傷ついたり、怒りの感情が溜まっていってしまいます。

溜め込むばかりの表現できない感情は次第に大きく激しくなっていきます。

そして、自分は役立たずだと考えるようになります。

やがて、これらの感情のはけ口として、

自傷行為や拒食、嘔吐、下剤乱用へと繋がっていきます。

これらは、感情を麻痺させていきます。

ここにあるように、

摂食障害を克服していく鍵となるのは、

行き場のない抑圧された感情です。

感情を上手に表現していくことが摂食障害克服の

ポイントとなってきます。

それをやっている心理療法が、

”対人関係療法” https://www.sinbiz.jp/relationship/

です。

対人関係療法のカウンセリングはこちらを↓↓↓

                https://www.sinbiz.jp/eating2/

対人関係で、自分の気持ちをどのように人に表現していけばいいのか?

摂食障害になりやすい人は、人に気を使って表現できない、

あるいはまるで反対に、強がりで表現できな人もいます。

いずれにしても、自尊心が低いという特徴があります。

自尊心を高めていくことがもう一つの

摂食障害克服のポイントになります。

摂食障害のカウンセリングは対人関係療法で⇒ https://www.sinbiz.jp/eating2/

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