低体重の影響(過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法)
摂食障害で低体重になってしまうと様々な危険な影響が
でてきてしまいます。
そこは充分理解していただきたいとところです。
まず、低体重をどう区分するかですが、
BMIが広く使われています。
BMIは、体重(㎏)を身長(m)の2乗で除した値です。
健康体は、20.0~24.9と値とされています。
20.0未満は低体重で、
19.0未満がかなり低体重、
17.6未満が著しい低体重と言われています。
さて、その低体重の影響ですが、
大きくは、
思考への影響、感情への影響、社交への影響、身体への影響
などに分けられます。
特に身体への影響は深刻なものがあります。
摂食障害の方は、まずこの危険性を頭で充分
理解しておく必要があります。
ただ、頭で理解して行動を変えられないというのが
摂食障害という病気なのですが、
ファーストステップとしては大切なことです。
詳しくはまた・・・
摂食障害のカウンセリングは対人関係療法で⇒ https://www.sinbiz.jp/eating2/