自分の気持ちがわからない(過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法)
摂食障害を克服していく上で大切なのが、
”気持ち”
です。
過食や拒食の元になるエネルギーは、
その、
”持って行き場のない気持ち”
なのです。
だから、
その”持って行き場のない気持ち”が減っていけば
摂食障害は改善へと向かっていきます。
でも、
その、”自分の気持ちがよくわからない”
という人がいます。
それは、それまで自分の気持ちを抑圧してきたり、
周りに合わせて自分の気持ちをハッキリ主張した経験が
なかったりして、
”自分の気持ちがよくわからない”
ということになっているのです。
そのような人はまずカウンセリングを受けて、
自分の気持ちに気づく練習をしていくことが大切です。
練習して、気づき、表現していくことが、
改善に向けてのステップとなっていきます。
摂食障害のカウンセリングは対人関係療法で⇒ https://www.sinbiz.jp/eating2/