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摂食障害は心と身体の二面から捉える(過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法カウンセリング)

摂食障害は心と身体の二面から捉える(過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法カウンセリング)

摂食障害を克服していく上で重視すべきなのは、

あくまでも、



”心のバランス”

を整えていくことです。

その上で、難しいところは、

心のバランスの崩れを本人があまり自覚できていない場合です。

バランスの崩れを他の方法や摂食障害などで感じないようにしたり、

回避していたりするとそこに気づきが生まれてきません。

自覚がないので、心のバランスをどうにかしようという意思も生まれて

来ないことになります。

同じ様に身体面でもなかなか自覚し難いところがあります。

それは、異常な状態が長年続いているるとそれが普通になってしまうと

いうことです。

例えば、食事で炭水化物を摂取しないのが当たり前になっていたり、

一日の接収カロリーが、1000kcalー以下が普通であったりと。。。

普通の成人女性の場合は、2000kcalが標準なのですが・・・

身体面での基準が明らかに狂ってしまっていて、

体重や身体の調子の異常な状態が普通なってしまっていたりします。

そうなると、いくらメンタルバランスが整ってもそれだけでは

どうにもならなくなってしまいます。

ですので、ちゃんと克服していく上では、身体面・食事面での自分の普通を

一般の普通へとリセットしていく必要があるのです。

そこは、少しずつ変えていったり、一機に変えたりと、

工夫を凝らし、必要な場合には潜在意識からの変容も図っていったりします。

療法としては催眠療法やイメージ療法をつかったり、

⇒ https://www.sinbiz.jp/anorexia2/

認知行動療法を施して行く場合もあります。

⇒ https://www.sinbiz.jp/cognitivetherapy/

その場合は、その状況や本人の意思、また相性もありますので、

柔軟に対応しながら様々な方法を施していくことになります。

メンタルオフィスSINBI

催眠療法のホリスティック・セラピーハウス