自己否定感や拒絶感が強い(過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法カウンセリング)
私には何の価値もない。
私は目立ってはいけない。
私がいなくなっても、きっと誰も気づかないだろう・・・・
といったように自己価値観が低い。
すべてにおいて拒絶感が強くて自分を強く否定している。
このような人は拒食症になりやすい人。
生まれて以来、母親から受け容れられ、愛されていると感じることができない
でいる人が多いようです。
また、このような人は、何でも否定するのが好きです。
”絶対、砂糖は口にしない”
と言ってみたり、あれが嫌い、これが嫌い、あれはダメと言ったりします。
でも、現実的にはそれらをコントロールできなかったりします。
そうなるとパニックになったり、
あるいは現実を認めようとしないという傾向があります。
そうなってしまうのは、無条件の愛情を受けてこれなかったという
満たされない思いと、拒絶されてきたという思いを根底に根底に抱えているから。。。
そのような自己否定感や拒絶感を和らげていくには、
満たされない気持を満たしていってあげる必要があります。
そこが、インナーチャイルドやサブパーソナリティであったりします。
そこはまた・・・