自分の過去の棚卸(過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法カウンセリング)
摂食障害を抱えている人には、
いわゆるアダルトチルドレンの人が多いという
お話でした。
まず大事なのが、自分の現在の気持ちに気づいてみること。。。。
それが、どこから来ているのか?
現在の状況をできれば第三者も交えて
確認してみる。
それで、前回お伝えしたように過去を振り返ってみて、
過去の棚卸をしてみることが大切です。
自分の過去に何があったのか?
その時、どのような気持ちや感情を抱えていたのか?
そして、どのような言動・態度・行動をとっていたのか?
そのことが、現在にどのような影響を与えているのか?
これは、じっくりと時間をとってやった方がいいでしょう。
あまりのめり込みすぎずに、
なるべく映画を見るように客観的に見ていくことが大切です。
大人の自分として過去を客観的に振り返っていきます。
そこにある気持ちや感情をしっかり見ていきますが、
決してそこにのみ込まれないでください。
出来事と気持ちや感情を切り離していくことがポイントになります。
すべて紙に書き出してみることもいいでしょう。
また、両親や他者に対する強い思いがそこにある場合には
出さない手紙を書いてみることもいい方法です。
お試しください。
同じようなことは摂食障害のカウンセリング対人関係療法でも
やっていきます。 https://www.sinbiz.jp/eating2/
また、さらに深い癒しをご希望の方は催眠療法がお薦めです。https://www.sinbiz.jp/anorexia2/
興味のある方はどうぞ。