自分嫌いはどうすればいい(過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法カウンセリング)
昨日は、摂食障害やうつ病になる人に、
”自分嫌い!”
が多いということでした。
自分嫌いは、他の病気になったり、マイナスを引き寄せるので、
注意が必要!!
では、自分嫌いは、どうやって変えていけばいいのでしょうか?
まず、自分嫌いになる根本は、
”そこに比較がある”
ということです。
嫌いになる時には、必ずそこには比較があります。
近くのあの人と比較して、
兄妹と比べて、
あのモデルと比べてなどなど・・・・
そして意識は常にに外に向かっています。
外の対象者、対象物、そして外の誰かに認めてもらいたい、
愛されたい、嫌われたくない、という気持ちが強く働いています。
なぜ、そのようになってしまうのでしょうか?
それは、世の中が比較・競争で成り立っているということもあります。
でも、いちばん根本にあって影響が強いのが、家庭環境です。
家庭で、比較・競争を前提に愛されてきたのか、
無条件に愛されてきたのか???
といった、条件付き愛情と無条件の愛情の違いになってきます。
条件付きの愛情で育ってくると、
常に人目を気にして、気に入られる様に気に入られる様にと
振る舞ってします。
そして、それは際限なく続き満たされることはありません。
意識は常に外に向き、自分嫌いになっていってしまします。
さて、それではそのような人はどうすればいいのでしょうか?
やはり、満たされなかった気持ちを満たしてあげる必要があります。
まずは、子どもの頃の気持ちを癒してあげることが第一に必要になってきます。
それをやっていくのが”催眠療法”です。
催眠療法については⇒ https://www.sinbiz.jp/hypnotherapy/
催眠療法で摂食障害を克服する⇒ https://www.sinbiz.jp/eating2/
をご覧ください。
自分の内面を充実させることがとても大切です。
自分を受け容れて、大好きになってください。
そうすれば新たな幸せな人生が開けてくるものです。