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摂食障害にないやすい性格(過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法カウンセリング)

摂食障害にないやすい性格(過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法カウンセリング)

摂食障害になってしまう要因としては、

・遺伝

・性格

・社会的な因子

という3つの因子が考えられているようです。

遺伝はともかくとして、

まず社会的な因子というのは、社会を支配している価値観です。

摂食障害にかかわる社会を支配している価値観とは、

”女性は痩せているほうが美しい”

というものです。

まず、この価値観に多くの女性が支配されているということです。

そして、大きくかかわってくるのが

”性格”

です。

”性格は変えられない”

という面はありますが、

性格は、状況や局面によって、悪い方にでたり良いほうに

でたりするという性質があります。

また、自分の性格を自覚することによって、より楽にコントロール

できるようになってきます。

そして、このコントロールというのは、相手との関係性におけるコントロールを意味します。

特に重要な相手である、両親、兄弟などの家族、恋人や配偶者など。

これらの関係性をコントロールできるようになってくることがとても大切です。

そのためには、まず自分の性格をしっかりと理解

するということが必要になります。

そして、重要な相手の性格にまで理解が深まっていくとよりコントロールしやすくなります。

自分と相手の性格を深く理解できるようになってくると、

相手に期待していいものと、期待してはいけないものが明らかになってきます。

それができてくると、相手とのすれ違いなどの不一致が少なくなってきます。

つまり、ストレスが軽減されてくるということです。

それで、摂食障害になりやすい人の性格ですが、

・不安がとても強い不安気質の人

・新しいものや冒険を好む新奇気質の人

・特に拒食にないやすい完全を求める執着気質の人

この3つの気質(性格)が大きくかかわっているようです。

詳しくはまた・・・

メンタルオフィスSINBI 摂食障害の対人関係療法カウンセリング 東京

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