HOMEブログ

自己志向、対象志向って何? (対人関係療法カウンセリングなどで)

自己志向、対象志向って何? (対人関係療法カウンセリングなどで)

自己志向と対象志向という考え方があります。

対象志向といのは、考えや判断の拠りどころを外に求めるということです。

対象志向的ということは、状況や環境、人々、物など、自己の外にある対象に

影響されてしまうということ。

対象志向的であると、私たちはいつも人から認められることを求めてしまいます。

自分の思考や行動が、いつも人の反応を期待したものになってしまうのです。

したがって、いつも心の底には恐れがあるわけわけです。

そう、

他者、自分の外に幸せを求める限り、不安は消えないもの・・・

ほんとうの幸せは掴めないのかもしれません。

”自己志向と対象志向”

というのは、

ディパック・チョプラ博士の著書

”人生に奇跡をもたらす7つの習慣”

によるものです。

その中でチョプラ博士は次のように言っています。

「自己志向」とは、

体験する外側のものを依り所・物差しにせず、自分自身のスピリットを

心の依りどころ・物差しとすること、自己志向の逆が、「対象志向」

対象志向的であると、私たちはいつも人から認められることを求めます。

自分の思考や行動が、いつも人の反応を期待したものになっているからです。

したがって、いつも心の底には恐れがあるわけです。

対象志向的であると、ものごとをコントロールしたいという強い欲求を感じます。

外側への強い欲求を感じるのです。

認められることへの欲求、、ものごとをコントロールしたいという欲求、そして外側

の力への欲求は、恐れに基づいた欲求です。

対象志向的である時、自分のエゴが心の拠りどころ・物差しになっています。

けれど、エゴはほんとうののあなたではないのです。

エゴは自分のイメージであり、社会的な仮面であり、あなたの演じている役割にすぎません。

社会的な仮面は、認められると元気になります。

コントロールしたがり、力によって維持されています。

それは恐れの中にで生きているからなのです。

ほんとうの< 自己>、つまりあなたのスピリット、魂は、そうしたものからまったくの自由です。

それは非難にも動じることなく、どんなチャレンジも恐れず、誰の下にあるとも感じません。

といっても、謙虚であって誰の上にあるとも感じないのです。

それは、他のすべての人が同じ< 自己>であり、装いは異なっていても同じスピリットである

ことをはっきり知っているからです。

(*ディパック・チョプラ博士、”人生に奇跡をもたらす7つの習慣”より抜粋)

また、
自己志向と過食症や拒食症などのダイエット・摂食障害のお悩みについては、
まずは、無料レッスンにご登録ください。
  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
摂食障害を理解して克服していくための
基本レッスンです。 是非こちらからご登録を!!
   ⇒ https://www.sinbi-s.info/freehandbook/  
同時に摂食障害克服ハンドブックも
無料ダウンロードできます。

 

 また、電子書籍  ”ハートを開けば摂食障害は治る!Ⅰ ”
も是非ご覧ください。 
https://www.amazon.co.jp/dp/B01M2BZHAN

メンタルオフィスSINBI 摂食障害の対人関係療法カウンセリング 東京

催眠療法のホリスティック・セラピーハウス