知らない内にあるネガティブな気持ち(対人関係療法などのカウンセリング)
何事も成功するには、”強い意思”が大切ということでしたが、
この意思を邪魔する、
”無意識のマイナス”
があることも確かです。
自分では前向きに取り組んでいるのに、
なぜか現れる、
”ネガティブな気持ち”
自分ではどうにもコントロールできないもの。
顕在意識では理解できない、潜在的な無意識にあるネガティブ。
記憶にあるけれども、まさか影響しているとは思っていないような子ども
の頃の体験。
人前で恥をかいたような体験(お漏らしや吐いてしまったなど・・・・)
あるいは、記憶にない体験。 つまり赤ちゃんや胎児期の体験。
辛い出産経験や家庭の不和(母親の不安定)などによるもの
パニック障害などでは良くこれらの経験が大きく影響していたりします。
自分で覚えていて、明らかに理解できるマイナスの気持ちは自分でどうにか
できるのですが、記憶にないものは困難を極めます。
摂食障害で良くあるのが、望まれない出産というケース。
男の子を望まれていたり、
タイミングが悪かったり、
悪阻がひどかったり、
ととにかく生まれて来ることが歓迎されていない場合、
不思議と胎児はそれに気づいていたりするものなのです。
私は望まれていない、
存在してはいけない、
価値がない、
といった気持ちが無意識下に潜入してしまいます。
生まれながらに自己否定感を抱えてしまうのです。
これは、顕在意識での記憶がないので
理由が良くわからず、とてもやっかいなものになってしまいます。
これらは潜在意識にアプローチして取り除いていく必要があります。
そのへんはまた・・・・
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