強い人なのに摂食障害になりやすい？！（対人関係療法カウンセリング）～摂食障害カウンセリングSINBIブログ

強い人なのに摂食障害になりやすい？！（対人関係療法カウンセリング）

摂食障害になりやすい性格の人というのは、

不安がつよい

完璧主義

自尊心が低い

といことでしたが、

実は、意外な性格の人が摂食障害になりやすいと言うこともあります。

これは、あてはまる人とそうではない人にわかれるかも

しれません。

次の5項目をご覧ください。　あてはまるかどうか。

　　・異質なものにも関心を持つ

　・新奇なものにひかれる方である

　・探究心が人一倍ある方である

　・短気なところがある

　・興味の重点が移り変わりやすい方である

いかがでしょうか？

これは新奇気質と言われていて、

新しいものや変わったものに対しての興味が人一倍あり

飛びつきやすい、冒険家タイプと言われています。

不安がつよいので、新奇なもので気を紛らそうとする

側面もあるようです。

摂食障害でいうと、

珍しかったり、新しいダイエットに飛びつき

やすいといったとこでしょうか。

そして、反動で過食が襲ってきます。

ですので、

対処としては、不安をなるべく少なくすることが

大切になってきます。

不安を減らして、自尊心があがってくれば、

無茶な行動にでたり、

過食に走ることも少なくなってきます。

そこで、大きなポイントになってくるのが、

対人関係です。

あと、よくある気質としては、循環気質という気質で、

人に認めてもらいたい、愛してもらいたいという気持ちが人一倍強いタイプです。

よく喋り、社交的です。

でも、本音は話していないというのが特徴で、特にマイナスのことは話しません。

友達はいっぱいいても孤独を感じやすいようです。　本音を話していないから・・・・・

また、意外な性格の人として、とても強い人がいます。

クールで強い女といったイメージの人。

強くなければいけないという強い信念をもっている人です。

でも、これは傍目から見たイメージです。

実は内面はとても弱い場合がほとんどです。分厚い鎧をまとっているわけです。

そこはまた・・・

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