人と比較しては落ち込み摂食障害が酷くなる！！（対人関係療法カウンセリング）
摂食障害を抱える人でありがちなのは、
どうしても人が気になってしまい、
自分と比較して落ち込んで、過食して、といった悪循環に陥ってしまう・・・・・
よくあるパターンです。
他の人が皆幸せそうに見えてしまう！
何の悩みもなさそう・・・
でも、
世の中、明るくて前向きですべてが順調そうに見えるような人でも
案外問題を抱えているもの。
そのような人が突然自殺で亡くなってしまったという話も
よくあります。
この世に生まれてくるには、何らかの問題を抱えて生まれて
くるようです。
問題を抱えているから意味があるのかもしれません。
だから、
問題を抱えて苦しんでいるのは、
”自分だけ”
とは思わないでください。
ほとんどの人は何らかの問題を抱えているのです。
そう、そのように見えないのは皆仮面をかぶっているからなのです。
この仮面をかぶったコミュニケーションが対人関係療法でも
重要なテーマとなってきます。
そういうあなたも仮面をかぶっていませんか？
だから、人と比較しないでください。
他人の仮面と自分の内面を比較しても意味がないのです。
比較して苦しまないでください。
なぜ、仮面をかぶるかという、
心に傷を負っていて、その傷を隠したいがために仮面をかぶるのです。
傷を負った自分を見られたくないのです。
そして、自分でもそんな傷はみたくないのです。
そうなると、自分でも心の傷を負っていて仮面で隠しているのだと
いうことが分からなくなってしまいます。
でも、苦悩から抜け出していくには、
まず、ここに気づいていかなくてはなりません。
うつ病や摂食障害などの克服にもここが重要なポイントに
なってくるところです。
ここは対人関係療法などでも大切になってくるところです。
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