対人関係療法と摂食障害と孤立(対人関係療法カウンセリング)
孤立してしまう・・・・・
これも一種の自己防衛の現れでもあります。
引きこもり、プチ引きこもり、内的引きこもり、などありますが、
摂食障害を抱える人には多く現れる現象です。
特に多いのは、
浮腫んでしまった、
ぶくぶくでみっともない!!
太ってしまった!!
ということで、とても人前には出られない、
自分のプライドを守る上でも絶対にこのような姿は人に見せられない!!!
そうして引きこもってしまう人は実に多いものです。
これと同じように、
孤立していく、あるいは孤独になっていく、
というのは、実は自己防衛をしていった結果でもあるわけです。
昨日触れたた仮面をかぶっていくわけです。
仮面の3タイプのうちのひとつである、
”回避の仮面”
です。
自分の傷を見せたくない、弱みを見られたくない、
傷に触れたくない、もう同じ思いをしたくない!!!
ということで、回避する仮面をかぶっていきます。
< 回避の仮面は、人と距離を置いて近づかないようにする、 人と接しても、決して本音を言わない、絶対弱みを見せない、 そして、本当の自分は決して見せない!!! そのような、回避の仮面をかぶっていく。
その結果、孤立していき孤独になっていくわけです。
ですので、孤立して孤独になっていくのは、
実は自分で選択していった結果でもあるわけです。
でも、自分で選択しいった結果なのだけれども、
とても苦しいわけです。
自分で選んで仮面をかぶりそうしていったのにとても辛いことになってしまう・・・・
ただ、そのプロセスに自分自身では気づいていない場合が結構あります。
自分で自分を守った結果なのだということに・・・・
だから、どしていけばいいのか???
というと、まずは、そこに気づいていくことです。
そして、その奥にある、自己防衛とは何なのか???
そこを掘り下げていくことが大切です。
そして、
それから、どうしていけばいいか?
ということについてまた・・・・
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