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豊かさと欠乏感

豊かさと欠乏感

“豊かさ”と“欠乏感”が今回のテーマですが、

あなたは、いかがですか?



例えば、

目の前に半分の水が入ったコップがあるとします。

リアルにイメージしてみてください。
半分の水が入ったコップを見てどのように感じますか?

水は半分も入っていますか?
それとも、
水は半分しか入っていませんか?

“水が半分しか入っていない”と見てしまうのは、

欠乏感に満ちた考えですよね。

そのような考えの多くは、

“自分には何か欠けたものがあって価値がない”

と言ったような自分に対する愛の欠乏から

来ている場合が多いようです。

自分は愛に値しないのだという思いがあると、

外部に欠乏を投影してしまうものです。

いかがでしょうか?

コップに半分も水が入っていると見ると、

ほどなくふちまでいっぱいになるものです。

自分が愛に値すると思っていれば、

他人の言葉や行為を愛の観点から解釈しやすくなります。

めったに腹が立ちません。

誰かが失礼な態度をとったとしても、

あまり気にならないものです。

自分の人生についてどう感じているかどうかは、

自分が愛すべき存在かどうか、

自分には価値があるかどうか、

の感じ方で決まってくるものです。

この欠乏的人生を終わらせるには、

過去を赦し手放すことがとても大切になってきます。

豊かさの思考は、

自分が愛されていて、今この瞬間に価値ある存在だと

いうことを意味します。

欠乏感はあなたの内面の鏡になってくれるものです。

外部に欠乏感を感じるということは、

内面に欠乏を抱えているということです。

まず、それに気づいていくことが大切です。

きっと、そこには、あなたの深い傷があるはずです。

まず、その傷に気づき、光をあててあげることです。

そこに蓋をして知らないふりをしないことです。

自分を大切にしてください。

まずはそこからです。

つづきはまた・・・・

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