【感情は自分で選択する!!】
さて、
ストレスについて暫く扱っていますが、そこで鍵となって
くるのが、
“感情”
ですよね。
ストレスは、
“イライラする” “とても不安” といったような
感情をどのように扱っていくかが重要なポイントになってきます。
今日はその感情の扱い方についてです。
さて、
ストレスになる感情。あなたはいかがですか?
“不安” でしょうか?
イライラする “怒り” でしょうか?
それともモヤモヤとする、なんとも言えない
“苦しみ” でしょうか?
または、何も感じていない・・・・感じないようにしている。
感じたくないから、様々な方法で発散したり麻痺させている
と言う人もいます。
自分の感情やストレスにあまり気づいていない人もいます。
また、それがあまりにも早い自動反応なので、あまり意識
できていない、あるいは巻き込まれてしまって訳がわから
なくなってしまっている人もいます。
さて、そこなのですが、
まず基本的に理解していただきたいのは、
“感情はすべて思考の結果生まれてくるもの”
ということです。
“感情に思考なんかない!!”
と思っている人は多のではないでしょうか?
でも、それは違います。
必ずその源には思考があるのです。
“感情は知らないうちに襲ってくる”
“感情はどうにもコントロールできないもの”
とあなたは思っているでしょうか???
感情は、我慢するか発散するしかないと思っている人が
多いのではないのでしょうか・???
でも、感情は、
“自分でコントロールできるもの!!”
なのです。
なぜなら、その源には必ず思考があるから・・・・・
思考はコントロールできるものです。
思考を変えることができれば、
感情も変えることができるのです。
では、どうすれば思考を変えることができる
のでしょうか???
ここで重要な視点は、
“感情は自動反応してしまっている“
そして、そこには思考がある。
もっと言えば、潜在意識のもぐりこんでしまった思考、
つまり、“思い込み”があるということです。
過去の思考に決定づけられた思い込みが、
感情を自動的に浮上させてしまう
ということです。
だから、ほとんどの人はそこに思考が介在していることに
気づけない訳です。
まずはそこに気づいていくことが大切です。
そして、その奥に潜んでいる “思い込み”に気づく
ということです。
このような思い込みのほとんどが幼少の頃にできあがったものです。
幼少期に、愛を求めて得られ なかった、 “心の傷”が ネガティブな
思い込みをつくっていって、ストレスの原因になってしまうものです。
ストレスケアは、そのような深いところから心のケアをしていくことによって
なされていくものです。
深い深層意識の部分からのストレスケアをすることがお薦めです。
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