HOMEコラム

摂食障害でいちばん大事な感情とその背後にある課題

摂食障害でいちばん大事な感情とその背後にある課題

【摂食障害はまず気持ちの明確化が大事】

 

 

摂食障害コラムレッスン6では、感情の明確化は、できましたか?

  ⇒ レッスン6はこちら>>>>>

 

いかがでしょうか?

 

明確化してみた感想は・・・・・

 

 

そして、更にその感情の奥を見ていくと、、

 

そこには、 あなたにとっての重要な課題があるはずです。

 

 

その課題を解決していくことが摂食障害の克服に繋がっていきます。

 

そのために次にやっていただくのが、

 

その気持ちが生まれるプロセスを明確化してもらうということです。

 

その気持ちはどのような時に生まれてしまい、揺れ動いてしまったのか???

 

ということを明確化していきます。

 

一体、

 

その時、何があったのか?

 

誰との間の事なのか?

 

どのようなコミュニケーションをした結果なのか?

 

その、気持ちが動揺してしまった、シチュエーションを明確化

 

していきます。

 

 

【気持ちの明確化の背後に摂食障害の課題が浮上する】

 

さて、いかかがでしょうか?

 

 

はっきりわかりましたか?

 

それが、あなたの課題です。

 

 

まず、課題に気づいてください。

 

でも、あわててその課題を解決しようと焦らなくても結構です。

 

長年解決できなかったのですから、

 

一朝一夕で解決できるものではありません。

 

 

まずは、課題に気づいてください。

 

 

そして、次にやっていただくことは、

 

その課題ができあがったプロセスを辿っていってください。

 

ゆっくりでいいです。

 

なぜ、そのような課題ができあがってきたのか、そのプロセスを

 

ゆっくり辿ってみてください。

 

そこには、苦しいことや悲しいことがきっとあったはずです。

 

まずそれを思い出していきます。

 

焦らないでください。 先を急がなくても結構です。

 

プロセスを辿り、源へと戻ってみてください。

 

その課題の源には何があったのか???

 

 

思い出してみてください。

 

 

何があって、どう感じて、何を考えたのか???

 

そして、そこでどのような信念を抱えたのか???

 

次の今日の課題でじっくりと取り組んでみてください。

 

 

◎摂食障害コラムレッスン7 実践課題

あなたの心の声を聞くことはできるようになってきましたか?

それでは、ここでは、また初めから進めていって、

考え・感情・身体感覚・そこにある心の声を聞いていき、

あなたの課題を明確化していきます。

 

YOUTUBEでガイド動画がありますのでご利用ください。

     https://youtu.be/eo68Om6IS-s 

 

● 自己観察をしていきます

 

身体をリラックスさせていきます。

楽な姿勢で座ってください。

顔・首・肩・腕・背中・胸・お腹の力を抜いて

リラックスしてください。

 

そうして、自分自身を観察していきます。

 

浮かんでくる、考えや感情、身体の様々な感覚に気づいていきます。

ただただ観察していきます。

 

次に、日誌につけた感情を明確化していきます。

 

日誌につけた感情を思い出して感じていきます。

 

どこにいますか?

  “何をしていますか?”

  “近くには誰かいますか?”

  “何を考えたり、何を感じていますか?”

  “それは、身体のどの辺で感じていますか?”

  “その身体感覚に近づいてみましょう! ただ寄り添っていきます”

  “その身体感覚に感情があるとしたらどのような感情がありますか?”

  “その感情が何か訴えているとした何と訴えていますか?”

 

●ここでは、感情を更に掘り下げていきます。

 

まずはそのネガティブな感情を感じ切ってみましょう。 

目の前に、そのネガティブな感情を抱えている自分自身をイメージしていきます。

目の前に自分の一部の人格として明確にイメージ化して観察していきます。

 

そのネガティブな自分はどのような表情をしていますか?

姿勢はいかがですか?

どのような印象を受けますか?

名前を付けるとしたらどのような名前を付けますか?

 

そして、その人格が持つネガティブな感情を感じてみます。

そして、その目の前の人格と対話していきます。

何を怖れているのですか?   

その中に入り込み感じていきます。

どうなってしまうことを怖れているのですか? 

そこにはどのような信念(=コアビリーフ)がありますか?

何をいちばん怖れているのですか?

いちばん怖れていることを突き止めていきます。

そこにある信念(=コアビリーフ)も明確にしていきます。

そして、その怖れを充分感じていきます。

 

ネガティブな信念(あなたを制限する信念)コアビリーフの明確化

 

コアビリーフには、例えば次のようなものがあります。

 

◆私は見捨てられる   (人に嫌われてはいけない)            

◆私は無能で弱い人間だ (強くなければいけない)

◆私には存在価値がない  (価値を持たなければいけない)          

◆私は誰からも愛されない (誰からも愛されなければいけない)

◆私はありのままの自分では愛されない  (何かしなければいけない) 

◆私は失敗する      (失敗してはいけない)

◆私はそのままの自分ではいけない (自分を繕わなければいけない)    

◆私はダメな人間だ    (完璧にしなければいけない)

◆人は信用してはいけない (私は裏切られる)          

◆私は周囲から孤立する   (皆に好かれなくてはいけない)

◆ミスをしたら罰せられなければいけない (私は悪い人だ) 

◆私は他の人に服従しなければいけない (自己主張してはいけない)

◆私は自分を犠牲にしなければいけない (自分のために生きてはいけない)

◆私は一人では生きていけない (私は無能で価値がない)        

◆私は人に近づいてはいけない (私は人に嫌われる)

◆私は人に甘えてはいけない   (私は拒絶される)      

◆私は成長してはいけない   (私は弱くて依存的な人間だ)   

◆私は成功してはいけない    (私は失敗する)       

◆私はセクシーになってはいけない (私は大人になると嫌われる)

◆私は親から離れてはいけない   (私は見捨てられる)     

◆私は自由に行動してはいけない  (私は服従しなければいけない)

◆私は健康であってはいけない    (私は愛されない)

◆私は楽しんではいけない      (私には価値がない)

◆私は感情を感じてはいけない   (感情を現わすと嫌われる)       

◆私はくつろいではいけない     (私には価値がない)

◆私は女(男)であってはいけない  (私は愛されない)    

◆私は目立ってはいけない      (私は認められない)

◆私は相手に勝たねばならない   (強くなければ価値がない)

◆私は自分の間違いを認めるべきではない (私は正しい)

 

かっこ内のものは反対に表出してしまうもの、あるいはその意味を強化する考えです。

 

 

 

さて、あなたの課題である自分を制限している信念=コアビリーフは明確化

されましたか?

 

 

 

明確化できたら、次の文章にそれをあてはめてカードを作成してください。

そして、感情に支配された時にこれを読んでみてください。これが、課題を解決していくためのツールになります。

 

 

※感情の支配から抜け出すためのカード

 

◆現在、自分に生じている感情を認める

   今私には、(        )という感情が生じている。

  この感情の引き金となったのは、(             )という状況である。

◆自分を制限する信念=コアビリーフ

  しかし、私にはわかっている。このような感情のもとには、(          )

  という信念があることを。この信念は、幼少期の(                )

という体験を通じて形成された。

◆感情の支配から抜け出す

  確かに私は現実を(          )のように否定的に捉えてしまっている。

  しかし、現実を健康的な視点でみると(               )のように

  捉えることもできる。

  私は、そのような否定的な捉え方をせずに(              )といっ

  た健康的な捉え方をすることができる。

 

 

                   続きはこちらを>>>>>>

 

そのへんのところは、
まずは、無料レッスンにご登録ください。
  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
摂食障害の基本
を理解して克服していくための
基本レッスンです。 是非こちらからご登録を!!
   ⇒ https://www.sinbi-s.info/freehandbook/  
同時に摂食障害克服ハンドブックも
無料ダウンロードできます。

 

 ”ハートを開けば摂食障害は治る!Ⅰ ”
是非ご覧ください。 
https://www.amazon.co.jp/dp/B01M2BZHAN

催眠療法は、専門サイト ヒプノセラピーSINBIへ
   ⇒ https://www.sinbi-s.com/