摂食障害で大事な自己イメージと仮面と・・・コラムレッスン
こんにちは。
過食症・拒食症の摂食障害専門カウンセラーの福山です。
さて、
摂食障害コラムレッスンの続きです。
今日は、自己イメージと仮面についてです。
多くの人は(70%ととも言われていますが)、15歳までに何らかの
自分に対してのネガティブなイメージをもつといわれています。
そして、そのネガティブな自己イメージを隠し、自分をよく見せよう
としてしまいます。そこで仮面が生まれてくるわけです。
何かいつも自分の中に違和感が生まれてしまします。
また、あなたは、自分はこういう人間だという固まった自分のイメージという
ものを持っていませんか?
それが仮面です。
例えば、あなたの周りに実際はとても魅力的なのに、太っている、スタイル
が悪い、私はモテナイ、魅力がないなどと思っている人がませんか?
私なども結構それに近いタイプでした。自信がない、自分をダメな方ダメな
方に考えてしまいます。ネガティブ仮面をかぶってしまうわけです。
ネガティブな自分のイメージというものを持ち、仮面をつくっていきます。
そうすると、どうなるのか?
ネガティブが周りに伝わり、ネガティブの負の連鎖が起きてしまう・・・
または、ネガティブな自分を隠そうという努力が始まります。
そこには自己矛盾の葛藤が生まれてきてしまいます。
ここが重要なのですが、いくら繕っても心の奥底や潜在意識
にネガティブを抱えていると結局はそのネガティブが悪さをし
てしまいます。 つまり、表面的なポジティブは辛いものであり、
また、現実がうまくいかないものです。
仮面=サブセルフがあなたの今をつくりあげています
心の傷はあなたの思い込み=コアビリーフをつくりあげ、
“あなたの自己イメージ” =仮面となっていきます。
あなたの、
心理パターン
行動パターン
コミュ二ケーションパターン は、
心の傷と仮面に影響を受けて つくりあげてこられたものなのです。
あなたのストレスを大きくする根本的な原因はあなたの欲求にあるのです。
そしていちばん影響力の強い欲求は、幼少期の
“愛されたい”
という満たされていない欲求なのです。
例えば、あなたのパターンはこの様ではありませんか???
・どうせ私はダメ人間
・嫌われたらどうしよう
・非難されたらどうしよう
・見捨てられたらどうしよう
・どうせわかってもらえない
・黙っているのが平和
・皆に合わせていればいい
・ノーは絶対に言えない
心の傷と仮面から生まれたコアビリーフによる考え方の癖や
コミュニケーションのパターンが出来上がってしまいます。
・ハッキリ言わずあいまいで間接的なコミュニケーション
・いつも顔色を伺い相手の機嫌を損ねぬように合わせる
・黙っているのが平和。 沈黙を貫く
・表面的でその場を繕うだけのコミュニケーション
・人間関係は可能な限り避けて距離を置く
仮面を外して、ストレスを軽減し、本来の自分を取り戻していくには、
本来の自分の欲求を実現できる行動とコミュニケーションが大切になっていきます。
でも、頭では理解できても、そう簡単に変えることができないのが、無意識下に浸透してしまったパターンの厄介なところです。
それでは、心の傷を癒し、 コアセルフを育て、サブセルフをコントロールして、
本来の自分を生きていくにどうしていけば
いいのでしょうか?
また、
そのへんのところは、
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