【摂食障害もダイエットも仕事も人生もストレスの根本解決で！！】
こんにちは。摂食障害専門カウンセラーの福山です。
今日は、過食症や拒食症・過食嘔吐などの摂食障害を克服
していく上でも押さるべき重要なポイントであるストレス
についてです。
あなたにはありませんか？
イライラ、、、ドギマギ・・・ハラハラ・・・ザワザワ
おもーい・・・嫌な感じ・・・・
そのような自分の内側にある嫌な感覚ってストレスですよね。
このストレスがダイエットや摂食障害に多大なる影響を与えますよね。
少し前の記事では、そのストレスの源は外にあるのではなく、
実は自分の中に勝手に自分でつくりあげて抱えているものなのだ
ということでした。
例えば、
夫が悪い！
上司が悪い！
親が悪い！
とストレスを与える悪者のせいで自分は被害者になっている！！
と思っていたら、
“実はその源は自分の中にあった”
ということでしたが、それを解決していく初歩的な方法のひとつが、
コミュ二ケーションを変えていくということです。
今日はその辺について掘り下げていきたいと思います。
さて、
コミュニケーションを変えればストレスがなくなる！！
ということですが、
具体的にどうすればいいのか？？？
そこは、コミュニケーションのポイントとして動画でも
解説していますので、動画も是非ご覧ください。
そして、以前の記事の復習も含めステップを確認していきます。
ストレスケアをしていく上で、まず大切なのが、
”自分の気持ちに気づく”
ということでした。
自分の気持ちがわかっていない場合がとても多いからです。
まず、自分は、
イライラしているのか？
とても不安なのか？
悲しい気持ちなのか？
モヤモヤしているのか？
そうして、
その奥に何が隠れているのか見ていきます。
そこには、どのような思い込みがあって、何を期待しているのか？
ということです。
例えば、
“上司には絶対服従しなければいけない”
という思い込みがあり、でも、期待としては、
“上司には部下を思いやって欲しい”
という期待があったとします。
ところが実際は、上司は、部下の気持ちなどまるで考えずに、
パワハラやセクハラまがいの言動をしてくる。
部下の気持ちを思いやって欲しいのに、部下の気持ちは
気にせず、言いたい放題言ってくる上司。
自分は、その上司の言動にとても辛く悲しい思いをしてしまう。
でも、
上司には絶対服従しなければいけないから、
“何も言わずに、
じっと我慢をするしかない”
と思ってしまい、直接上司には言えないし、周りの人にも
相談することができない。
どうでしょうか？？？
やはり、
ここは我慢の限界であれば嫌なことは直接上司に言うか、
誰かに相談するということが必要になってくるはずです。
同じようなことが、親子関係でも生まれてきます。
まず、思い込みとして、
“母親には何を言って無駄、話を聞いてくれない”
”何を言っても否定される、怒られる“
という思い込みがあったとします。
期待としては。
“何も言わなくても私の気持ちをわかって欲しい”
という期待があったとします。
するとどういうことが起きてくるかというと、
まず、
自分の気持ちを言わなくなっていってしまいます。
母親には何を言っても無駄という思い込みがあるからです。
困ったことがあっても相談できない。
何かあってもめんどうになって、黙ることが多くなってしまいます。
そうなると、お母さんは、娘が何を考えているのか
まるでわかりません。
娘の期待は、
“何も言わなくてもわかって欲しい”
なのに、
お母さんは、何もわかっていない。
ここにギャップが生まれて、大きなストレスに発展していって
しまいます。
そこが、摂食障害発症の原因になっていたりするものです。
ここで大切なのは、期待をちゃんと伝える。
“わかって欲しい”
ということを・・・・。
そして、
“抱えている気持ちをちゃんと伝える”
ということです。
ここで、
お母さんは、ちゃんと話を聞いてあげるということです。
怒らず、否定せずに、話を遮らずに最後までということです。
大切なのは、そこに起きているコミュニケーションギャップ
にしっかり気づいて、そのギャップを埋めていくということです。
そのためには、偏ってしまっている思い込みに気づき、
思い込みの見直しと、期待をちゃんと伝えていって、
ギャップを埋めていくという作業をやっていくということです。
これをやっていくのが、うつ病や摂食障害に効果的であると
されている対人関係療法です。
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まずは自分の本当の気持ちに気づき、偏った思い込みはないか？
期待はちゃんと相手に伝わっているのか？
そこのところです。
あとよくあるストレスになりやすい思い込みとしては、
“時間は絶対に守るべきだ”
“絶対、人の悪口を言ってはいけない”
“無駄話はすべきではない”
“ミスや失敗は許されない”
といったようなものです。
これらの思い込みをもう少し緩く適合的に考えられると
楽になります。
“時間を守れない場合もあるものだ”
“悪口も相手を選んで言えば
いいストレス発散になるものだ”
“無駄話もいい仕事の潤滑油に
なる場合もある”
“人間なのだからたまにミス
や失敗はするものだ”
といったように、少し気楽にやっていきたいものです。
コミュニケーションのポイントは動画でも
解説していますので、動画も是非ご覧ください。
動画はこちら
また、今後はダイエットセミナーやマインドフルネスセミナーや
ファスティングセミナーなども開催していきます。
それではまた！
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