どうして、うつ病がこんなに・・・
うつ病患者の数は、ここ十年で倍以上になっています。
それは、様々な要因が絡んではいるのですが、
実はその大きな要因は、
啓蒙活動であったりします。
啓蒙によって、病院の受診者が大幅に増えて
うつ病患者が急激に増加したという実態があるようです。
これは、よくあることで、
ある重要な問題が潜んでいます。
医療と薬と保険制度の問題です。
これは、他の病気でも様々な問題をはらんでいるのですが、
それはまた別の機会にしたいと思います。
さて、ここではもう少し
“うつ”について考えたいと思います
“うつ”になる人ならない人・・・
同じような環境にさらされても、”うつ”になる人
ならない人がいます。
その、さらされるよくある環境としては、
過酷な労働環境で、休みたくても休めないというケース。
また仕事の失敗や失恋、、離婚、恋人や家族の死など、大切なものを失い、
生きる意味を喪失してしまった場合。
あとは、職場や学校、家族の人間関係において、いじめや争いなどとても
ストレスフルな状況に置かれた場合です。職場の人間関係はよくあるケースです。
これら同じような環境にさらされたとしても、
“うつ”になる人、ならない人がいます。
でも、これらは、きっかけに過ぎないということが言えます。
うつ病が発症するきっかけは様々です。
問題となるのは、原因であって、
その原因となるものを持っているかどうかで、
同じ環境に直面しても、発症するかどうかの違いが出てきます。
つまり、原因を捉えてしっかりと対処していくということが
とても大事になってきます。
実際には、ＳＩＮＢＩの個人カウンセリングでは、
それをやっていきます。
また、詳しいい内容を知りた方は、これからはコラムで紹介して
いきたと思いますので、是非コラムをご覧ください。
