人は何を見ている・・・
心理療法で、よく”リフレーミング”
といものを使います。
フレームを置き換えてみる
ということですね。
人は、同じ事象が起きても、
人それぞれ、見方や捉え方が全然違います。
事実を、それぞれの価値観や経験・考え方などのフィルターを
通して見ているわけです。
そのフィルターをよりポジティブなフィルターに置き換えて
物事を捉え直そうといのが、リフレーミングです。
例えば、
人事異動の通達があったとします。
この通達の捉え方が人それぞれ違ったりします。
何か悪いことをして出されるのか? 嫌われた?
評価されていない!
とマイナスに捉える人と
評価された、これはチャンスだとプラスに捉える人。
ここをマイナスに捉えずにプラスに捉えていこうというのが、
リフレーミングです。
実は、馬鹿正直で、嘘をつけない私は、
リフレーミングはあまり好きではなかったのですが、
困って落ち込んでいる時などは、結構有効なものです。
超プラス思考も困りものですが、
物事のプラス面を見る癖をつけるというのも、
大切なのかもしれせん。