内的引きこもり
いわゆる引きこもりではなくても
実は引きこもっている。。。
そのような人を
”内的な引きこもり”
と一部では言っています。
このような人は実に多いようです。
カウンセリングに来る人もそうですが、
そうでない人でもそういう人は大勢います。
どのような人かというと、
本当の自分を決して出さない人です。
なぜかというと、傷つくのが怖いからです。
本当の自分を出して傷つきたくない・・・・
本当の自分は奥深くしまいこんで、
表面は周りに合わせている。
いつもにこやかでいい人でいる・・・・
自分が二重構造になっているわけです。
これはある意味、自分を守るための自己防衛戦略であり
ある面この社会を生きていく上では必要なことです。
全面的に否定するものではないと思います。
ただ、すべて、いつでもどこでも誰にでも
内的に引きこもっていたらどうでしょう???
きっと、自分の存在が消えてしまうでしょう。
そこが問題になってしまいます。
その辺はまた・・・・