条件つきの愛になりがち・・・
前回は、条件つきの愛で育てられたこどもは本当の自分を生きられない
というお話でした。
それでは、そのような母親はどんな母親なのでしょうか?
条件付の愛になりがちなのは・・・
実は、理想が高くて高学歴の母親に多いようです。
自分の理想があって、こうしいたとなって、自分の設定した枠にはめて、
その基準を満たすように育てていきます。
早期からの幼児教育などは最たるものですね。
まだ日本語も上手に話せない幼児に英語を教えたり、塾に通わせたりして
教育熱心な教育ママ。。。
そうではないにしても、子どものことを何でも親がやってしまう、決めて
しまう母親などもそうです。
母親としては、強い愛情表現なのかもしれませんが、何でも先回りして面
倒をみてしまう・・・・
子どもが泣く前に、欲しがる前に先回りして充分なものを与えてしまう。
先回りして子ども将来を決めてしまう。
そうなると子どもは、自分の感覚や感情を感じたり、自分で考えて行動し
ていくことができなくなります。
本来の自分がわからなくなってしまうわけですね。
つづきはまた・・・・