病気だと思えば楽になる(過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法)
摂食障害にしても、パーソナリティ障害やうつ病にしても、
病気だという理解をしてしまえば、
とても ”楽”
になるもの。
病気だから今はしょうがない。
病気なのだから、これから治していけばいい・・・・
今までのダメな自分は病気だったのだから、仕方なかったこと・・・・
病気という理解がないと、
食べることをやめられない自分や、
悪い方悪い方に物事を考えて落ち込む自分や、
感情が爆発してしまう自分など
に対して、
嫌悪感を覚えてしまったり、自分を否定していったりして、
自分を責めて責めて、 ますます悪い方悪い方へいってしまって、
悪循環に陥ってしまいます。
自分の性格が悪いのではないか?
ちゃんと出来ない自分はおかしいのではないか?
どうにかしなければ・・・・
出来ない自分が情けない!
そんな風に考えるのではなく、
自分は病気だったのだ、
だからしょうがなかった、
という、
自分の理解、周りの理解があると、とても気持ちは軽くなるものです。
あとは、病気の改善に向けて専門的に取り組んでいけばいいだけなのです。
あまり深く悩まず、まずはお気軽にご相談ください。
摂食障害のカウンセリングは対人関係療法で⇒ https://www.sinbiz.jp/eating2/