結局食べていない・・・(過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法)
普通に食べている!!
という、
”普通”
これがどういう普通なのかというのが結構問題・・・
摂食障害の人がいう”普通” や”食べ過ぎ”
というのが、
ごく一般的な感覚とかけ離れている場合がよくあります。
よく、
”食べすぎてぶくぶく太ってしまった”
といいますが、
我々からみれば、全然食べ過ぎでも太ってもいないということは
よくあります。
だから、”普通に食べている”という、
”普通”
は、全然普通ではないということは
よくあります。
つまり、普段の食事が普通ではないから、
すなわち、結局はあまり食べていない、
だから、強い過食衝動が生まれてしまうのです。
まずは、自分の
”普通”
を見直してみることはとても大切なことです。
摂食障害のカウンセリングは対人関係療法で⇒ https://www.sinbiz.jp/eating2/