意外な人もいます(過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法)
摂食障害になりやすい人は、
真面目で、とても周り気配りができて、
やさしい、いい人多いようです。
なので、自分の本当の気持ちをうまく表現できず
対人人ストレスを抱えてしまいます。
その対人ストレスが摂食障害の原因になったりしているのです。
でも、ちょっと違うタイプの人もいます。
派手好きで、挑戦的で、攻撃的。
先ほど上げた摂食障害になりやすい人とは
正反対の人です。
でも、よく考えると共通点が見えてきます。
攻撃的ということは、
何かを守ろうとしています。
攻撃して何かを守る、それは防衛手段です。
それは、奥底にある本当の自分、
弱い自分を守ろうとしているのです。
”自分は強くなくてはいけない!”
という強い信念を持っています。
つまり、本当の自分を分厚い鎧で武装してしまっているので、
自分の本当の気持ちに気づかない状態になっています。
こうなると対人ストレスがあっても気づいていないのです。
自分の気持を感じることができない。
でも知らないところで、大きなストレスを抱えている。
そこに、本当の自分の気持が表現できていない
という共通点が浮かびあがってきます。
やはりどちらにしても対人ストレスが影響しているようです。
摂食障害のカウンセリングは対人関係療法で⇒ https://www.sinbiz.jp/eating2/