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【過食も拒食も治すにはまず自分を知るところから!】

【過食も拒食も治すにはまず自分を知るところから!】

◇摂食障害を治すためのことはじめ

摂食障害を治していくには、まず大切なのが、

自分と向き合っていくということ。

 

そこで、まずは、自分の性格や考え方の癖や

コミュニケーションのパターンというものを

知っていくことが大切になってきます。

 

そこを知るために、カウンセリングを受診

していただく時には、最初に、性格と心理的な

傾向をみるための心理テストをやっていただきます。

 

心理テストによって、自分の気質や考え方の傾向

や行動のパターンやコミュニケーションの偏りなど

を見ていきます。

 

◇心理テストで気質(性格)傾向がわかる

そこで、よく出てくる傾向としては、大雑把に

言ってしまうと、

 

   愛されたい・認められたいが強くて、

そのためにアピールする循環気質、

 

   完璧でないと気が済まず、物事への

拘りが強い執着気質、

 

   周りの目や先々のことが心配で

しょうがない不安気質、

 

   自分の感情や本音を安易に表現できない

自己抑制的な傾向、

 

   他人の目を気にしたり、察し求めがちな

対人依存的な傾向、

 

   自己評価がとても低くて、自尊心がとても

低いといった傾向、

 

   常に不安があって気が休まることない

といった傾向、

 

   自分の気持ちが言えないタイプ、

 

   ノーが言えないタイプ、

 

   人に甘えたり頼ったりできないタイプ、

 

   自分の弱みを見せられないタイプ、

 

   自分がやりたいように楽しいように

生きられないタイプ、

 

などなど、摂食障害を発症しやすい人の

性格傾向というものがありますのでそれを

見ていきます。

 

◇性格傾向や心の癖に添ってカウンセリング

 

まずは、どのような傾向が自分にあって、

それがどのように影響を与えているのか

客観的に見ていくということがとても大切

になってくるところです。

 

そして、

カウンセリングでは、その性格傾向や心の癖

について、取り組んでいきます。

 

生まれ持ったものと生後に獲得した

ものがありますので、そこを見極め

変えるべきところを変え、受容すべき

ところは受容したり活かしていきます。

 

 

また、

そこについて、もっと詳しく知りたい!

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