吐くということ(過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法カウンセリング)
摂食障害で、
”吐く”
ということですが、人それぞれ
様々な理由があるようです。
単純にあるのは、吐けば太らないから吐けばいいという、
吐けば太らないという理由。
”吐いたら、今まで苦しんでいたダイエットがとても楽になった”
といった類です。
でも、そこには結構深い気持ちが伴っていたりするものです。
お腹の中に食物があるのが許せない、必ず完全に出しきる・・・・
とにかく吐けばスッキリする
吐くのが快感
吐くことが、自分のなかのモヤモヤやイライラや言えないことを吐き出すこと・・・・
吐けばリセットできる
吐いてる自分が可愛想でそれに酔っている
不健康な自分になったり、自分を痛めつけいるのが目的
などなど
嘔吐に実に多くの意味がそこには含まれています。
ですので、人それぞれのその意味を
うまく解決していくことが、
摂食障害の解決にも結びついていくものです。