深い孤独感(過食症・拒食症の摂食障害と対人関係療法カウンセリング)
摂食障害で苦しんでいる人の多くが
どうしようもできない孤独感を抱えています。
それは、表面的には恋人に振られた結果だと思っている場合が
多いのですが、実はそれほど単純なものではありません。
摂食障害を抱える人の多くが、
依存的な恋愛をしてしまいます。
それで、恋人がいなくなると、すごい孤独を感じてしまいます。
何故、依存的になってしまうかというと、
それ以前に深い孤独感を感じているからです。
幼少の頃からの深い孤独感です。
そのような深い孤独感を抱えているが故に依存的な恋愛をしてしまいます。
さて、それでは何故そのような深い孤独感を抱えているのでしょうか?
それは、大きくは2つあるかと思います。
ひとつは、生まれながらに抱えている孤独感です。
母親あるいはその母親またその母親、あるいは前世の影響など
生まれて来た時にはすでに抱えている場合があります。
もうひとつは、生育環境で抱えてきた孤独感。
これはごく普通に想像しやすいかと思います。
そして、あえてもうひとつというと、
”大いなる存在”
から離れてしまった孤独感も大きな影響を与えています。
ここがクリアできると大きく変わってきます。
そこはまた・・・・