苦しみの原因は・・・
”苦しみの原因”
ということを少し考えてみたいと思います。
苦しみはどこからやってくるのか？
例えば、アダルトチルドレンであることは、
苦しみをつくりだす原因となっていたりします。
インナーチャルドが癒されてていないと、
また、苦しみをつくりだします。
大きなトラウマを抱えていると苦しみをつくり
だします。
そうです、まず過去とうものが苦しみをつくり
だしています。
少しリラックスして、自分の苦しみを感じてみて
ください。
どこからきていますか？
なんと言っていますか？
それはもしかしたら未来からきているかも
知れません。
そうです。
苦しみは、過去と未来からきているのです。
あなたの苦しみの原因は、過去と未来にある・・・・。
実は、
この過去と未来と本当の自分、
というのは、苦しみと大きく関わっているのです。
それは、
過去と未来の苦しみの原因になる自分とは、
偽りの自分であり、
本当の自分は現在の自分だからです。
ちょっと抽象的でわかり難いですね。
過去は先日触れたように、子どもの頃のトラウマや
辛い経験、
または、自分こんな人間だという思い込みや、
セルフイメージ、
このようにあるべきという決めつけや
執着というものです。
例えば、
あがり症など簡単な例かもしれません。
あがり症の人のほとんどは、
子どもの頃に何らかの原因となる経験を持っています。
人前で恥をかいた経験というのがよくありますが、
ちゃんとやって人に認めてもらう、凄いといってもらう、
といったように、人に承認してもらうことを極端に
意識している人に多いようです。
それは、子どもの頃の家庭環境に端を発していることが、
よくあります。
これらは、ほとんど本人が気づかずに、
無意識に陥ってしまっている苦しみです。
そしてまた重要なのが、意識されれているものです。
当然、無意識や潜在意識は重要なのですが、
実は顕在意識も厄介ものなのです。
それは、
”思考”
という厄介ものです。
それはまた・・・
