【摂食障害】親子の愛のやり直しで摂食障害を治す方法とは?
(執筆:SINBI代表カウンセラー 福山 裕康)
摂食障害は、
”お母さんとの間の愛のいき違い!”
によって発症してしまう。
それは、
お母さんが与える愛と子どもが欲しい愛に
すれ違いがあるということ。
それは、よく言われる愛情不足ではなく、
愛のボタンの掛け違い・・・・
だから、
そこに気づいて、ボタンのかけ直しを
していけば摂食障害は治っていくという
ことなのです。
さて、
そこを理解してやり直していく上で大切な理論が、
エリク・ホーンブルガー・エリクソンの心理社会的発達理論
です。
◇親と子の間のすれ違で大きな影響を与える段階
摂食障害の原因となるボタンの掛け違いでいちばん
の原因になりやすいのは、実はこの8段階のうちの
”第一段階”
で起きているのです。
幼児期なので、子どもの記憶には残っていません
し、親も一生懸命で余裕がなく、あまり意識できない
でいることがほとんどなのです。
◇乳児期の満足感が生涯影響を与え続ける
生まれてすぐの乳児期の体験が生涯影響を与え続ける
ということは実に恐ろしいことですね。
子どもの記憶にはないし、お母さんも始めての子育て
で夢中に頑張っている状態なので、あまりよくわかって
いないということがほとんどです。
◇お母さんが子どものためによかれと
思っていたことが・・・
ポイントはここにあります。
”子どものためにと一生懸命やった!”
というところです。
ここには、
”お母さんの強い思いが入っている!”
ということです。
お母さんの望みということです、
そこに子どもの望みが考慮されていないわけです。
ここで、
”親と子どもの間での愛のいき違い!”
が起きてしまっているのです。
まず、ここに気づいていくことが
とても大切です。
いつでも、やり直しては効くのです。
そこにまず気づいてください。
そして、そこをやり直していきましょう!
それをやっていく心理療法が、
”再養育療法”
”対人関係療法”
なのです。
まとめ
あなたはいかがでしょうか?
何かお気づきになれるところはあったでしょうか?
お母さんの与える愛とお子さんが欲しい愛の間に
行き違いがあることによって、実に人生にとって
とても大切なことが起きてしまっているのです。
そして、
それは、いつでもやり直しがきくものなのです。
そこで、大きな力を発揮してくれるのが、
”再養育療法”と”対人関係療法”
です。
そこに取り組んでいきたいという方は、心へのアプローチが必要なので、
専門家によるサポートをうけることをおすすめします。
気持ちが楽になり、早期解決になるはずですよ。
こちらの記事も参考に>【摂食障害】過食が落ちつく「散歩」8つの効果とは?
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