【摂食障害】過食になりやすい人に共通する性格・心理って?
過食は、強いストレスが原因で引き起こされることが多いのですが、逆にどんなにストレスを受けても過食にならない人もいます。過食に走ってしまう人には、何か特徴的なものがあるのでしょうか?
通常、病気や疾患になるには「個人的な要因」と「環境的な要因」、または「身体的(生物学的)要因」があります。それぞれ個人差があり、絶対的な判断は出来ませんが、今回は、過食になりやすい人の個人的な要因、つまり、性格や心理について解説していきましょう。
*正確な判断は専門家でないと分からないことがあるので、「こういう人が多いのだ」くらいに考えてくださいね。
【摂食障害】過食になる人の特徴って!?

真面目、完璧主義、頑張り屋
何事も「過度にやりすぎてしまう」傾向がある人です。人に対して過剰に気を遣ったり、仕事に対しても妥協が許せず、何をするにも「完璧」を目指してしまう。こういう気質の人が、なぜ過食に走ってしまうのかというと、完璧主義だからこその「不安」が付きまとうからです。
たとえば、ダイエットに挑戦したとしましょう。
完璧主義の人は、全力で頑張ってしまうので、最初は面白いように体重も減ります。自分の体重をキチンとコントロール出来ていることに大満足します。
ところが、ある時急に「体重」が減らなくなる時がやってきます。俗に「停滞期」ともいわれますが、どんなに頑張っても体重が減るどころか、少し戻ったりするのです。
そんな時、完璧主義の人は「まあ、いっか」とは絶対に考えられません。自分の何が悪いんだろう、あれが悪かったのか?これをしたから結果が出ないのか、と自分を責めてしまい、強烈なストレスを感じます。
食べ物を食べることは一種の「快楽」なので、食べ物を一気食いして心の穴を埋めようと過食になってしまうのです。
この記事も参考に>>【過食ストレス】コミュニケーションがうまくいく3つのコツとは!?
人に気を遣ってばかりで自分の意見をなかなか言えない
日本では「空気を読めない人」は良くないと思われがちです。でも、「気を遣いすぎる人」はさらに自分を苦しめることになります。
人の行動や相手の感情を機敏に読み取って、場の空気を円滑にするような人は優しい人が多いのですが、その分「自分の感情」をおろそかにしがちです。また、「人に嫌われたくない」という感情もあいまって、他人の意見を優先し、つねにモヤモヤを抱え込んでしまいます。
その結果、相手の行動や言葉、感情に振り回されてしまうことが多く、自分の行動を自分で決めることが出来なくなってしまいます。中には他人の仕事や雑用まで引き受けてしまい、キャパオーバーになる場合も。その場の空気は円滑になるかもしれませんが、他人に振り回されるというのは大きなストレスとなって心に蓄積され、うっぷんを晴らすように過食になってしまうのです。
ありのままの自分を受け入れることができない(自分が嫌い)
ありのままの自分を見せると嫌われてしまうのでは?なんて無意識に思っている人は常にストレスを抱えているといっていいでしょう。他人や、ましてや両親の前でさえ、過剰に良い人になったり、本当の自分の言葉を発せなかったりするのです。
例えば、一見「良い子ちゃん」で育ったものの「こんなの本当の自分じゃない」とか「良い子じゃないと嫌われる」と心の中には葛藤があって、「仮面をかぶった自分」を演じてしまいます。そして、そんな自分を好きにはなれないのです。
常にストレスを抱えている人は突然スイッチが入って、食べ物で心を癒すような傾向があります。
この記事も参考に>>過食克服はコミュニケーションから!親が話を聞いてくれないときは?動画でも解説!
ストレスをためやすく、発散するのが下手
常にイライラを感じていたり、こころに余裕がなく、いつまでも嫌なことを引きずったりするタイプの人です。ネガティブ思考が強いとも言えますが、出来事に対して常に悲観的に考えがちです。ストレスを発散するのが下手で、常に人と比べられているように感じ、自分と逆の「マイペース」な人を見ると余計イライラしてしまいます。
同じような出来事があっても、ストレスを感じにくい人はすぐに忘れたり笑い話に出来るような事でも、ストレスをためやすい人にとってはいつまでも忘れることが出来ないので、かなりのストレスが溜まってしまうでしょう。発散することが苦手なので、ついつい甘い物や食べ物で一時的に発散しようとしてしまうのです。
【まとめ】過食になりやすい人に共通する性格・心理
いかがでしたでしょうか?過食をしてしまう方で、「あ、こんな性格だ!」と当てはまる性格はありましたでしょうか。自分を客観的に見ることで、過食克服の糸口が見えてきますよ。
ここに挙げた特徴は、誰だって改善することが可能です。
もちろん、人の根本的な性格を変えるのは難しいかもしれませんが、上記のような気質は小さいころのトラウマや周り、世間からの「思い込み」がつくり上げた性質の可能性が高いのです。完璧な自分じゃなくても、気を遣わない自分でも、がんばらない自分でも、「どんな自分も認めてあげる、好きになる」ことは、ストレス耐性を上げて、過食に頼らなくてもよい自分をつくる第一歩になります。もう少し、自分を大切にする訓練をしてみましょう。
次回は「じゃあ、この過食になりやすい性格はどうしたらいいの?」を解説していきます!
参考にしていただければ幸いです。
こちらも参考に!>> 摂食障害の対人関係療法で大事なコミュニケーションのまとめコラムレッスン
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