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睡眠アプリは効果的?メリットとデメリット・正しい使い方を解説!

睡眠アプリは効果的?メリットとデメリット・正しい使い方を解説!

(執筆:YOKO .N  監修:SINBI代表カウンセラー 福山 裕康)

 

「寝不足だと過食しちゃうからなんとかしたい」

「すぐ使える機械とかあればいいな」

「睡眠アプリは気になるけど、本当に効果がある?」

質の良い睡眠をとる方法をいろいろやってみたけど、どうしても寝付けない場合、睡眠アプリを使用する選択肢があります。

特に、睡眠アプリはスマートフォンで手軽に手に入るので、本当に効果があるなら利用したいという人は多いかもしれませんね。

 

事実、睡眠アプリは使い方によってはとても効果があるものです。

しかし、場合によってはさらに寝付けない原因ともなります。

 

そこでこの記事では

  • 睡眠アプリとはそもそも何か

を解説したあと、

  • 睡眠アプリのメリットとデメリット
  • 上手に付き合っていく方法を説明します。

 

ぜひ参考にしてくださいね。

 

こちらの記事も参考に〉〉どうしてボディスキャン瞑想で睡眠改善できるの?その方法とは?

 

睡眠アプリとは


良い睡眠は、良質な食事や規則正しい生活、または心身のケアが基本ですが、サポート的な役割で睡眠アプリを使うとより効果的なケースがあります。

たとえば、睡眠をサポートするものとして、脳を休めるためのヒーリング音楽や、時計のように腕に取り付けたり、耳にクリップでとめたりして睡眠を計測するタイプもあります。

その中で睡眠アプリは、睡眠誘導音楽や瞑想などもありますが、主流はスマートフォン内のセンサーを用いて

  • 睡眠の深さ
  • いびきや寝言の音の検知
  • 寝返りなどの振動

を計測するタイプです。

これらの数値や結果を計ることで自分の睡眠を客観化し、対策を取ったり寝る環境を整えたりすることで、快適な睡眠をサポートすることができます。

つまり、睡眠アプリが質の良い睡眠を作ってくれるのではなく、「自分で改善点を見つける」ことがポイントです。

では、睡眠アプリを使うメリットやデメリットについて説明していきましょう。

睡眠アプリを使うメリット



睡眠アプリを使う一番大きなメリットとして、自分の睡眠サークルが把握できるということがあげられるでしょう。

何日か計測することで、自分の睡眠のリズムを把握したり、自分が感じていた睡眠の質と実際の質の差がわかったりすることで、自分の睡眠を見直すきっかけとなるのです。

たとえば、枕の柔らかさや高さを変えたり、寝るタイミングやお酒の摂取によってどう睡眠が変化するのかを比べてみたりすることで、自分にとって最適な環境や状態を把握することが可能になるのです。

また、自分ではわからない「いびき」を測定することができるアプリでは、自分のいびきや寝言、歯ぎしりなども記録することができます。いびきに対処するグッズの購入や、無呼吸症候群特有の呼吸が判明し、実際に病院へいくきっかけとなります。

さらに睡眠のリズムに合わせて、起きやすい状態の時に知らせてくれるアラーム機能などを併用すれば、朝も快適に起きられるようになるでしょう。

まとめると次のようになります。

◯自分の睡眠の統計が取れる

◯目覚まし機能では、睡眠のリズムに合わせてアラームがなるので無理なく起きられる

◯自分の睡眠の傾向を知り、どういう状態だと眠りやすいか把握できる

◯自分では気がつかないいびきや歯ぎしりなどが判明し、対処できる

◯アプリを使うことで精神的に落ち着く場合がある

では、逆にデメリットをご紹介します。


睡眠アプリを使うデメリット



睡眠アプリは、寝ている時の振動やリズムを計測し、そこからおおよその睡眠の状態を検出しています。

しかし、実際の睡眠障害の専門病院で睡眠のデーターをとる場合、専用の装置を使用し、眠っている時の脳波などの精密検査をします。

そのため、睡眠アプリでは「睡眠障害」自体の診断をすることは難しく、てんかんなどの可能性も察知することができません

また、計測しているというプレッシャーから余計に眠れないというケースもあります。

デメリットをまとめてみると次のようになります。

◯精度の高い睡眠状態は分からない

◯低呼吸などの状態は分からない

◯統計は判明しても実際の原因特定はむずかしい

◯計測していることがプレッシャーになる場合がある


【まとめ】睡眠アプリを上手に活用するために


睡眠アプリはメリットも多いのですが、実際にどうすればいいのかがわかりにくいこともあります

睡眠アプリで得たデータはあくまで簡易的な計測なので、完全に信じるのではなく、習慣を見直す参考として利用しましょう。

しかし、思いがけず大きないびきをしていたり、呼吸が何度も乱れていたりするなら無呼吸症候群の可能性もあります。

そういう時は、自分で解決しようとせずに、きちんと病院へ行くことをお勧めします。

 

まずは朝、太陽を浴び、きちんとした食生活や睡眠習慣を作ることが先決で、睡眠アプリはそのサポートとして活用しましょう。

 

良質な睡眠は過食を抑え、健康的な生活を送るために重要なものです。

睡眠アプリを上手に使って気持ちの良い睡眠が可能になり、過食が少しでもよくなることを願っています。

 

こちらの記事も参考に〉〉心配や不安を感じても眠れるようになる3つの方法とは【過食】 

 

 

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